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紫式部たちは何を読んでいたか?|藝術学舎(京都造形芸術大学)|会田大輔/野村朋弘

講義詳細
講座名
紫式部たちは何を読んでいたか?
大学
藝術学舎(京都造形芸術大学)
キャンパス
東京外苑キャンパス
概要
漢籍受容に関する知識を身につける
中国では古来より多くの書物が編纂され、豊かな書物文化が形成されました。中国の書物は漢籍と呼ばれ、日本にも伝わり、文化の形成に大きな影響を与えています。漢籍を紐解いていくと、日本文化も更に面白く理解出来ます。本講座では、日本に於ける漢籍受容の概要から論じ、『源氏物語』や能楽などとの漢籍の関係を見てみます。日本の古代から中世にかけてどのように漢籍が享受され、影響を受けたのか考えてみましょう。
会員価格
20,000円
一般価格
講座期間
2017/10/4~2017/12/13
開講時間
19:00~21:00
曜日
講座回数
5回
定員
40人
講師名
会田大輔/野村朋弘
講師概要
会田大輔/明治大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て現職。国士舘大学・山梨大学非常勤講師を兼任。専門は中国南北朝隋唐史・書物文化史。野村朋弘編、会田大輔等共著『芸術教養シリーズ25 伝統を読みなおす4 文化を編集するまなざし』(京都造形芸術大学・東北芸術工科大学出版局・藝術学舎、2014年)など。
野村朋弘/北海道生まれ。幼少の頃から歴史好き。しかし「歴史では食べていけない 」といわれ工業高校に進学。上京し郵便局員として仕事をしつつ、大学で日本中世史を専攻。大学院進学にあわせて公務員を辞め、それからは持って生まれた器用貧乏さで、さまざまな領域に迷い込み現在に至る。
住所
東京都港区北青山1-7-15
アクセス
JR総武線「信濃町」徒歩5分/東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」徒歩10分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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