講義詳細
講座名
平安時代の絵画と文学
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
早稲田校
概要
絵画作品として、12世紀に制作された「源氏物語絵巻」と「病草紙」を取り上げ、詞書を読み画面を鑑賞する。「絵巻」という媒体には、物語が絵画化されることで、新たな解釈や意味が付け加えられる面白さがある。また、文学作品として『古本説話集』と『梁塵秘抄』を取り上げる。そこには絵画的世界と物語、そして現実が入り混じった、平安時代のバーチャルリアリティを発見することができる。
会員価格
11,664円
一般価格
13,413円
講座期間
2017/07/10~2017/08/07
開講時間
10:40~12:10
曜日
月
講座回数
4回
定員
30人
講師名
山本聡美(共立女子大学教授)猪瀬千尋(名古屋大学CHTセンター研究員)
講師概要
山本聡美
共立女子大学教授
1970年宮崎県生。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門は日本絵画史。『九相図をよむ』(KADOKAWA)にて第66芸術選奨・第14角川財団学芸賞受賞。共編著に『国宝六道絵』(中央公論美術出版)、『九相図資料集成』(岩田書院)。
猪瀬千尋
名古屋大学CHTセンター研究員
1984年東京生まれ。博士(文学、名古屋大学)。専門分野は、日本中世文学史および中世芸能史。主要論文として「文治二年大原御幸と平家物語」(『中世文学』61、2016年)など。
共立女子大学教授
1970年宮崎県生。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門は日本絵画史。『九相図をよむ』(KADOKAWA)にて第66芸術選奨・第14角川財団学芸賞受賞。共編著に『国宝六道絵』(中央公論美術出版)、『九相図資料集成』(岩田書院)。
猪瀬千尋
名古屋大学CHTセンター研究員
1984年東京生まれ。博士(文学、名古屋大学)。専門分野は、日本中世文学史および中世芸能史。主要論文として「文治二年大原御幸と平家物語」(『中世文学』61、2016年)など。
住所
東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。