講義詳細
講座名
文字の考古学―手宮洞穴「謎の古代文字」その後―
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
早稲田校
概要
かつて長い間、小樽の手宮洞穴内の岩面刻画は「謎の古代文字」として一世を風靡し、またその真贋じたいが論じられました。やがて戦後、隣町余市のフゴッペ洞穴の発掘調査により古代文字説は否定され、続縄文時代の刻画であることが確定されました。その興味深い論争の経緯を見たうえ、広く考古学と文字や記号の問題、さらに人類史のうえでの文字と言葉などについても考えます。
会員価格
11,664円
一般価格
13,413円
講座期間
2018/05/30~2018/06/20
開講時間
14:45~16:15
曜日
水
講座回数
4回
定員
講師名
菊池徹夫(早稲田大学名誉教授、縄文遺跡群世界遺産登録推進専門家委員会委員長)
講師概要
菊池徹夫
早稲田大学名誉教授、縄文遺跡群世界遺産登録推進専門家委員会委員長
生年:1939年。出身:北海道。出身校:東京大学大学院。専攻分野:比較考古学、北方考古学。主な著訳書等:『世界の考古学』シリーズ(共企画・監修)(同成社)、『日本の遺跡』シリーズ(共企画・監修)(同成社)、『考古学の教室』(平凡社新書)、『はじめての考古学』(朝日学生新聞社)
早稲田大学名誉教授、縄文遺跡群世界遺産登録推進専門家委員会委員長
生年:1939年。出身:北海道。出身校:東京大学大学院。専攻分野:比較考古学、北方考古学。主な著訳書等:『世界の考古学』シリーズ(共企画・監修)(同成社)、『日本の遺跡』シリーズ(共企画・監修)(同成社)、『考古学の教室』(平凡社新書)、『はじめての考古学』(朝日学生新聞社)
住所
東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。