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T51親鸞の高僧和讃を読む—善導大師を讃える和讃を読む①|龍谷大学龍谷エクステンションセンター|玉木興慈

講義詳細
講座名
T51親鸞の高僧和讃を読む—善導大師を讃える和讃を読む①
大学
龍谷大学龍谷エクステンションセンター
キャンパス
概要
「七高僧」第五祖の善導大師に関する和讃は26首あります。その中、「金剛堅固の信心の さだまるときをまちえてぞ 弥陀の心光摂護して ながく生死をへだてける」と謳われる和讃を紹介しながら、「金剛心」「心光摂護」など、善導大師の思想のキーワードについて、やさしく学びます。
備考 <シリーズ概要>
親鸞聖人(1173~1262)の著述には漢語聖教と和語聖教がありますが、本講座では、和語聖教の「高僧和讃」を読んでいきます。 和讃は、梵讃・漢讃に対する語で、和語をもってやわらかく讃嘆された歌です。親鸞聖人の和讃は500首をこえますが、その中で「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」をまとめて「三帖和讃」と呼びます。「三帖和讃」は執筆年代においても、分量においても、また内容においても、『教行信証』に次ぐ大作ということができます。
今期は七高僧のうち、中国の善導大師(613~681)を讃嘆される和讃を読みます。親鸞聖人の言葉を丁寧に読みながら、和讃の響きに静かに耳を傾けてみましょう。
受講対象者:特に制限はありません。場所:東京/明治大学駿河台キャンパス リバティタワー
会員価格
1,720円
一般価格
2,590円
講座期間
2018/1/20~2018/1/20
開講時間
13:30~15:30
曜日
講座回数
1回
定員
100人
講師名
玉木興慈
講師概要
龍谷大学文学部教授
専門分野は真宗教義学。「教行信証」を中心に、親鸞の言葉を素直に読み、真面目に問いながら、学んでいきたい。『歎異抄のことば』(本願寺出版社、2015年)、『「教行信証」に問う』(共著)、『親鸞思想における「常行大悲」の意味』(『浄土教思想の研究』所収)など。
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日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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