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知られざる「多摩」の歴史|明治大学リバティアカデミー|伊藤善一/石井よし子/山田朗

講義詳細
講座名
知られざる「多摩」の歴史
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
生田キャンパス
概要
“多摩”の語源は、諸説あります。かつては「多麻」と表記されていたことから、麻の生産地であったとか、多摩郡を治めた大國魂命(おおくにたまのみこと)から派生したとか。その歴史は古く、『万葉集』にも詠まれています。 遥か昔、本当に多摩地区で麻が生産されていたのであれば、なぜ、その文化は途絶えてしまったのでしょうか?本講座では、多摩の歴史に、郷土史のみならず、戦争と麻の関係、戦後のGHQ政策の視点からも迫ります。ところで、「麻」とは、植物に含まれる繊維の総称です。苧麻(ちょま:ラミー)、亜麻(あま:リネン)、黄麻(こうま:ジュート)…「麻」と名のつく作物は20種類を超え、我々の衣服をはじめ、神事に使用されるなど、日本文化に密接に関わっています。多摩区・麻生区周辺にお住まいの方も、そうではない方も、知られざる日本の歴史を一緒に紐解きましょう!
会員価格
3,000円
一般価格
講座期間
開講時間
13:00~16:30
曜日
講座回数
1回
定員
100人
講師名
伊藤善一/石井よし子/山田朗
講師概要
伊藤善一(イトウヨシカズ)明治大学農学部専任講師岩手大学農学部卒業。千葉大学大学院博士後期課程単位取得退学。学位取得後、千葉大学環境健康フィールド科学センター特任助教を経て、2012年より現職。野菜の高品質、高収量生産技術の研究を行っています。
石井よし子(イシイヨシコ)里山フォーラムin麻生事務局長神奈川県川崎市麻生区内の里地・里山文化と環境を保全し、次世代への継承することを目的に、「里山フォーラムin麻生」の活動を続ける。「集い、語ろう!みどりと農の環境と文化をいかすまち」を合言葉に、毎年フォーラムを開催するほか、各種催事の運営等を手がける。
山田朗(ヤマダアキラ)明治大学文学部教授・平和教育登戸研究所資料館館長1956年大阪府生まれ。1985年東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。日本現代史・軍事史を専攻。主な著書として、『大元帥・昭和天皇』(1994年)、『軍備拡張の近代史』(1997年)、『世界史の中の日露戦争』(2009年)など。
住所
神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
アクセス
小田急線「生田」駅南口より徒歩10分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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