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奈良の仏教美術|早稲田大学エクステンションセンター|松原智美(津田塾大学講師)

講義詳細
講座名
奈良の仏教美術
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
八丁堀校
概要
 日本の仏教美術は飛鳥から白鳳を経て奈良時代にいたるまで奈良の地で隆盛し、都が平安京に遷ってからも奈良の地は「南都」と呼ばれ、そこには多くの大寺院や仏教美術がのこされていました。そうした平安時代の南都の情況を伝える貴重な文献史料として『七大寺日記』があります。この文献は、いわゆる南都七大寺(東大寺・興福寺・元興寺・大安寺・西大寺・薬師寺・法隆寺)と、興福院・唐招提寺とに関する当時の様相を簡潔に記述したものです。この講座では、『七大寺日記』にとりあげられた諸寺の歴史や美術について、本史料を読みすすめながら解説するとともに、現存する作品をスライドで鑑賞してゆきます。
会員価格
29,160円
一般価格
33,534円
講座期間
2017/04/12~2017/06/21
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
10回
定員
講師名
松原智美(津田塾大学講師)
講師概要
1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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