講義詳細
講座名
日本文化の変化と花の名前の変遷- 花の名前は文化と時代を反映する -
大学
龍谷大学龍谷エクステンションセンター
キャンパス
大阪梅田キャンパス
概要
花がどのように呼ばれてきたかを見ると、その時代の人々がどのようなイメージで花を見ていたかが分かります。時代を追って調べてゆくとそれぞれの時代の人々の花に対する思いが見え、その背景にある文化の変遷を知ることができます。今回は「桃」「梅」「桜」「つゆくさ」「あやめ」などを選び、和歌、物語、俳句などを資料として、言葉の面から花の文化史を明らかにします。たとえば「あやめ」は中国の端午の節句の行事を受けながら、「菖蒲」との混同もあり、日本的なものとなっていきました。花の好きな方はもちろん言葉や文化、歴史に興味のある方々と日本人と花のかかわりについて考えます。
会員価格
6,150円
一般価格
9,250円
講座期間
2017/06/16~2017/08/04
開講時間
13:15~14:45
曜日
金
講座回数
5回
定員
講師名
前田富祺
講師概要
大阪大学名誉教授・神戸女子大学名誉教授。日本語学、特に語彙史研究を中心とし、国語の教科書編集にも携わった。国語審議会文化審議会の委員として「表外漢字字体表」「改定常用漢字表」の取りまとめをおこなった。
住所
大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階
アクセス
JR「大阪」駅桜橋出口より徒歩4分/市営地下鉄四つ橋線「西梅田」駅3番出口すぐ/市営地下鉄御堂筋線「梅田」駅より徒歩5分/市営地下鉄谷町線「東梅田」駅より徒歩6分/JR「北新地」駅より徒歩2分/阪神電車「梅田」駅より徒歩すぐ/阪急電鉄「梅田」駅より徒歩10分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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