講義詳細
講座名
漱石文学の世界
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
早稲田校
概要
昨年度まで漱石の晩年を考えて来ましたが、生誕150年の後の今年度の春学期では、漱石の初期作品、「吾輩は猫である」の連載と、それと同時期の短編を順に考えて行きます。紹介されるさまざまなエピソードから、作品を読む楽しみを感じて下さい(企画・中島国彦早稲田大学名誉教授)。
会員価格
23,328円
一般価格
26,827円
講座期間
2018/04/07~2018/06/09
開講時間
10:40~12:10
曜日
土
講座回数
8回
定員
講師名
長島裕子(早稲田大学講師)藤井淑禎(立教大学名誉教授)藤尾健剛(大東文化大学教授)石原千秋(早稲田大学教授)高橋敏夫(早稲田大学
講師概要
長島裕子
早稲田大学講師
早稲田大学大学院修士課程修了。現在、早稲田大学講師。専門分野は日本近代文学。著書に、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『文章の達人家族への手紙4夫より妻へ』(編著、ゆまに書房)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)がある。
藤井淑禎
立教大学名誉教授
愛知県豊橋市生まれ。慶應義塾大学卒業。立教大学大学院博士課程満期退学。専門は日本近代文学・文化。著書に、『清張闘う作家』(ミネルヴァ書房)、『名作がくれた勇気』(平凡社)などがある。
藤尾健剛
大東文化大学教授
1959年兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。香川大学助教授をへて、現職。著書に、『夏目漱石の近代日本』(勉誠出版)、『川端康成無常と美』(翰林書房)がある。
石原千秋
早稲田大学教授
1955年、東京都生まれ。成城大学文芸学部卒業、同大学院博士後期課程中退(文学修士)。東横学園女子短期大学助教授、成城大学教授を経て、現職。著書『漱石と三人の読者』(講談社現代新書)、『『こころ』で読みなおす漱石文学』(朝日文庫)、『漱石入門』(河出文庫)、『漱石はどう読まれてきたか』(新潮選書)など。
高橋敏夫
早稲田大学教授、文芸評論家
1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程満期退学。学生時代から文芸評論家として活躍し著書多数。『藤沢周平』(集英社新書)から始めた時代小説評論では、『周五郎流』(NHK新書)『藤沢周平の言葉』(角川SSC新書)『時代小説に会う』『時代小説が来る』『時代小説が行く』(原書房)等がある。
松下浩幸
明治大学教授
専門分野は日本近現代文学。著書に『夏目漱石-Xなる人生-』(NHK出版)、共著に『夏目漱石事典』(勉誠出版)、『異文化体験としての大都市-ロンドンそして東京』(風間書房)、『日本近代文学と〈家族〉の風景-戦後編-』(明治大学リバティアカデミー)など。
中島国彦
早稲田大学名誉教授
1946年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館専務理事。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)など。岩波書店版『白秋全集』『荷風全集』編集委員。
早稲田大学講師
早稲田大学大学院修士課程修了。現在、早稲田大学講師。専門分野は日本近代文学。著書に、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『文章の達人家族への手紙4夫より妻へ』(編著、ゆまに書房)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)がある。
藤井淑禎
立教大学名誉教授
愛知県豊橋市生まれ。慶應義塾大学卒業。立教大学大学院博士課程満期退学。専門は日本近代文学・文化。著書に、『清張闘う作家』(ミネルヴァ書房)、『名作がくれた勇気』(平凡社)などがある。
藤尾健剛
大東文化大学教授
1959年兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。香川大学助教授をへて、現職。著書に、『夏目漱石の近代日本』(勉誠出版)、『川端康成無常と美』(翰林書房)がある。
石原千秋
早稲田大学教授
1955年、東京都生まれ。成城大学文芸学部卒業、同大学院博士後期課程中退(文学修士)。東横学園女子短期大学助教授、成城大学教授を経て、現職。著書『漱石と三人の読者』(講談社現代新書)、『『こころ』で読みなおす漱石文学』(朝日文庫)、『漱石入門』(河出文庫)、『漱石はどう読まれてきたか』(新潮選書)など。
高橋敏夫
早稲田大学教授、文芸評論家
1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程満期退学。学生時代から文芸評論家として活躍し著書多数。『藤沢周平』(集英社新書)から始めた時代小説評論では、『周五郎流』(NHK新書)『藤沢周平の言葉』(角川SSC新書)『時代小説に会う』『時代小説が来る』『時代小説が行く』(原書房)等がある。
松下浩幸
明治大学教授
専門分野は日本近現代文学。著書に『夏目漱石-Xなる人生-』(NHK出版)、共著に『夏目漱石事典』(勉誠出版)、『異文化体験としての大都市-ロンドンそして東京』(風間書房)、『日本近代文学と〈家族〉の風景-戦後編-』(明治大学リバティアカデミー)など。
中島国彦
早稲田大学名誉教授
1946年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館専務理事。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)など。岩波書店版『白秋全集』『荷風全集』編集委員。
住所
東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。