講義詳細
講座名
天文学基礎講座
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
中野校
概要
天文学は、私たち人類が自分たちを取り巻く世界を理解したいという知的好奇心から生まれた最古の学問のひとつである。同時に、今日でもめざましい発展を続けている最新科学の一分野でもある。私たちの住む地球からはじまり、太陽系、銀河系そして遠方銀河までが、どのように観測され研究されてきたのだろうか。本講座では、宇宙の構造を空間スケールを変えながら概略を学ぶ。また、私たちの住む地球や太陽系を含めて、時間とともにどのように進化してきたのかを概説する。
会員価格
23,328円
一般価格
26,827円
講座期間
2017/07/08~2017/09/09
開講時間
10:30~12:00
曜日
土
講座回数
8回
定員
40人
講師名
渡部潤一(国立天文台教授)吉田二美(千葉工業大学惑星探査研究センター研究員)古荘玲子(都留文科大学講師)大坪貴文(宇宙科学研究所
講師概要
渡部潤一
国立天文台教授
1960年福島県生まれ。東京大学大学院、同東京天文台を経て現職。理学博士。太陽系小天体の研究の傍ら講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍。国際天文学連合惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館)など著書多数。
吉田二美
千葉工業大学惑星探査研究センター研究員
2002年神戸大学大学院自然科学研究科構造科学専攻博士過程修了。博士(理学)。専門分野は惑星科学。太陽系小天体の光学観測や小天体探査(はやぶさ、はやぶさ2)にかかわる。現在第9惑星探しを実行中。主な著書は数研出版教科書『地学基礎』、『地学』(共著、惑星科学関係担当)、万葉舎刊『アジアの星物語』(編集・出版協力)。
古荘玲子
都留文科大学講師
神戸大学で博士号(理学)を取得後、理化学研究所、JST、早稲田大学教育学部、国立天文台等を経て、現在、都留文科大学非常勤講師及び国立天文台特別共同利用研究員。専門は彗星の観測的研究。『彗星観測ハンドブック2004』(高校生天体観測ネットワーク)や『図鑑Move宇宙』(講談社)等の制作執筆にも携わる。
大坪貴文
宇宙科学研究所研究員
1970年佐賀県生まれ。東京大学大学院、国立天文台、宇宙科学研究所、東北大学などを経て現職。理学博士。赤外線天文衛星「あかり」、すばる望遠鏡などを駆使し、太陽系の謎に赤外線観測の面から迫る研究を進めている。ディープインパクト探査、アイソン彗星などでは、日本を代表して国際的な観測キャンペーンを推進した。
国立天文台教授
1960年福島県生まれ。東京大学大学院、同東京天文台を経て現職。理学博士。太陽系小天体の研究の傍ら講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍。国際天文学連合惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館)など著書多数。
吉田二美
千葉工業大学惑星探査研究センター研究員
2002年神戸大学大学院自然科学研究科構造科学専攻博士過程修了。博士(理学)。専門分野は惑星科学。太陽系小天体の光学観測や小天体探査(はやぶさ、はやぶさ2)にかかわる。現在第9惑星探しを実行中。主な著書は数研出版教科書『地学基礎』、『地学』(共著、惑星科学関係担当)、万葉舎刊『アジアの星物語』(編集・出版協力)。
古荘玲子
都留文科大学講師
神戸大学で博士号(理学)を取得後、理化学研究所、JST、早稲田大学教育学部、国立天文台等を経て、現在、都留文科大学非常勤講師及び国立天文台特別共同利用研究員。専門は彗星の観測的研究。『彗星観測ハンドブック2004』(高校生天体観測ネットワーク)や『図鑑Move宇宙』(講談社)等の制作執筆にも携わる。
大坪貴文
宇宙科学研究所研究員
1970年佐賀県生まれ。東京大学大学院、国立天文台、宇宙科学研究所、東北大学などを経て現職。理学博士。赤外線天文衛星「あかり」、すばる望遠鏡などを駆使し、太陽系の謎に赤外線観測の面から迫る研究を進めている。ディープインパクト探査、アイソン彗星などでは、日本を代表して国際的な観測キャンペーンを推進した。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。