講義詳細
講座名
アメリカ映画を読む─性別・人種・年齢、境界を越える多様な愛の物語
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
中野校
概要
愛は本来自由なものですが、社会の制度や価値観が境界を設けてきました。愛のあり方がセクシュアリティやエスニシティといった社会的問題とかかわっているからです。アメリカで異人種間結婚が合法化されたのは1967年、同性婚の合法化は2015年です。「社会の鏡」であるハリウッド映画はこうした社会の変化を敏感にとらえて、性別・人種・年齢といった境界を乗り越えた多様な愛の形を描いてきました。一方、リンクレイターの「ビフォア三部作」が高い評価を受けるなど、伝統的ロマンス映画も堅調です。この講義では、そうしたアメリカ社会の動向を踏まえて、最近のハリウッド映画が愛をどう描いているかについて考えたいと思います。
会員価格
20,412円
一般価格
23,473円
講座期間
2018/05/17~2018/06/28
開講時間
10:30~12:00
曜日
木
講座回数
7回
定員
講師名
寺地五一(東京経済大学元教員)
講師概要
寺地五一
東京経済大学元教員
1943年生まれ。東京外国語大学卒業後、同大学院修士課程修了。著書に『アメリカ一日一言』、訳書に『ノーム』、『去年を待ちながら』、『ウッドストック--1969年・夏の真実』、『マーシャン・インカ』、『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのか--語り得ないものとの闘い』、雑誌連載「私たちはなぜ先住民族について考えなければいけないか」など。長年国際交流ボランティアを続ける。
東京経済大学元教員
1943年生まれ。東京外国語大学卒業後、同大学院修士課程修了。著書に『アメリカ一日一言』、訳書に『ノーム』、『去年を待ちながら』、『ウッドストック--1969年・夏の真実』、『マーシャン・インカ』、『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのか--語り得ないものとの闘い』、雑誌連載「私たちはなぜ先住民族について考えなければいけないか」など。長年国際交流ボランティアを続ける。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。