小説の中の「遺書」 夏目漱石『こころ』・太宰治『斜陽』・三浦綾子『氷点』（秋期）|清泉女子大学|有光隆司

小説の中の「遺書」 夏目漱石『こころ』・太宰治『斜陽』・三浦綾子『氷点』（秋期）

清泉女子大学

品川キャンパス

本講座では「遺書」という観点から、日本近現代小説を読み解きます。第1回目は夏目漱石の『こころ』（大正3年）に登場する「先生の遺書」、第2回目は太宰治の『斜陽』（昭和22年）に登場する「直治の遺書」、そして第3回目は三浦綾子の『氷点』（昭和40年）に登場する「陽子の遺書」です。彼らはいったい何のために「遺書」を書かねばならなかったのでしょうか。またそれぞれの作家は「遺書」をどのように捉えていたのでしょうか。作家と「遺書」の関係についても講座の中で考えたいと思います。

6,900円

2018/09/29～2018/10/13

10：40～12：10

土

3回

60人

有光隆司

清泉女子大学教授・清泉女子大学大学院言語文化専攻教授

東京都品川区東五反田3−16−21

JR山手線・都営地下鉄浅草線・東急池上線「五反田」駅から徒歩約10分。「大崎」駅、「高輪台」駅からも徒歩約10分。

申込

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