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明治大学・徳島大学・徳島県連携講座 「四国八十八箇所霊場と遍路道」の特長|明治大学リバティアカデミー|林雅彦 早渕隆人 モートン常慈

講義詳細
講座名
明治大学・徳島大学・徳島県連携講座 「四国八十八箇所霊場と遍路道」の特長
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
四国遍路は、四国の大自然に身を投じた弘法大師修行の地を巡る1,400㎞に及ぶ、過酷な巡礼の旅である。 千年の歴史を刻む四国巡礼は、何れの頃からか「聖」から「遍路」へ「辺地巡り」から「遍路道」と呼ばれるようになったが、その過酷さから長く「死出の旅」とも称された。にもかかわらず、今なお「遍路」の耐えることはなく、人々は「聖地四国」を目指す。そこには四国に息づく民衆による「救済システム」という言葉が浮かび上がる。 この3年間、「四国八十八箇所霊場と遍路道」の独自の魅力について、連携講座を実施してまいりました。その実績をふまえて、今回は「四国遍路」の特長について、受講生の皆さんと共に考えてみたいと思います。 フィールドワークは、徳島に残る霊場と、隣接する香川県の霊場を巡る予定です。【オプション】フィールドワーク「四国八十八箇所霊場と四国遍路」(定員30名・別途申込(自由参加))フィールドワークに関する費用は別途実費となります。費用などにつきましては、講座の中でご案内いたします。◆日程:11月30日(木)-12月2日(土)◆フィールドワーク行程(予定)・11月30日(木):12番札所焼山寺、13番札所大日寺など・12月01日(金):11番札所藤井寺、9番札所法輪寺、7番札所十楽寺など・12月02日(土):86番札所志度寺、81番札所白峯寺など講師(予定) 林雅彦明治大学名誉教授・徳島県教育委員会教育文化課、徳島大学等※詳細な旅程、費用、申込方法などにつきましては、講座内で別途ご案内いたします。
会員価格
4,000円
一般価格
4,000円
講座期間
2017/10/6~2017/10/20
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
3回
定員
50人
講師名
林雅彦/早渕隆人/モートン常慈
講師概要
林雅彦(ハヤシマサヒコ)明治大学名誉教授、唱導文化研究所代表、コーディネータ1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。
早渕隆人(ハヤブチタカヒト)徳島県教育委員会教育文化課課長補佐1982年愛知学院大学文学部歴史学科卒業。(公財)徳島県埋蔵文化財センター,小学校教諭,徳島県教育委員会文化財課社会教育主事等を経て,2015年より現職。
モートン常慈(モートンジョウジ)国立大学法人徳島大学教養教育院准教授1969年カナダ生まれ。ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)大学院東洋学部日本歴史専攻卒。1999年から四国遍路におけるお接待文化の研究に取り掛かり、現在は、主に外国人と四国遍路の歴史に焦点を当て研究テーマとしている。著書に英語版ガイドブック数冊及び江戸時代に書かれた『四國霊験奇応記』『四國霊験記図絵』の現代日本語訳や英語訳など。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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