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観光の歴史と観光政策のいま ―訪日外客促進政策を考える|青山学院大学|長橋透

講義詳細
講座名
観光の歴史と観光政策のいま ―訪日外客促進政策を考える
大学
青山学院大学
キャンパス
相模原キャンパス
概要
政府は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までに、訪日外国人観光客を4,000万人にすることを目標にしています。特に、ここ2,3年の訪日外国人観光客数の伸びはめざましく、政府が2003年に掲げた1,000万人の目標を2013年にようやく達成すると、2015年には1,974万人、そして2016年には2,404万人(速報値)にまで増えました。その結果、様々な国から多くの人が日本に訪れることで、日本の良さを知ってもらうことができたり経済効果が得られたりというメリットがある反面、インフラの未整備からくる問題や習慣の違いからくるトラブルなどデメリットも目に付くようになりました。そこでこの講義では、身近な観光について特に国際観光の面に重きを置きながら、また観光の歴史を絡めつつ、いまなぜ国際観光、特に訪日外国人を誘致する政策が話題になっているのかについて考えていきたいと思います。ところでこの講義で「観光」と言うとき、楽しみのために移動している人だけでなく、ビジネス目的で移動している人も含まれることを覚えていてください。また、インバウンド観光とアウトバウンド観光という言葉もぜひ覚えていてください。日本では、前者は訪日外国人旅行を、そして後者は私たちの海外旅行(外国旅行)を指します。そして最後に、ホスピタリティ(Hospitality:もてなしの心)という言葉をぜひ忘れないでください。
会員価格
一般価格
1,300円
講座期間
#########~#########
開講時間
11:00~12:30
曜日
講座回数
1回
定員
講師名
長橋透
講師概要
青山学院大学社会情報学部教授。武蔵大学経済学部卒業、青山学院大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学(1989年)。専門分野は経済学による観光研究。
住所
神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1
アクセス
JR横浜線「淵野辺駅」より徒歩約7分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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