講義詳細
講座名
291087 知っておきたい漢方いろは
大学
武蔵野大学
キャンパス
三鷹サテライト教室
概要
漢方医学は、古代中国の医学がわが国に伝えられて後、多くの医師達により工夫され、日本独自の発展を遂げて定着した日本の伝統医学といえます。また、世界の伝統医学で使われていた植物、動物、鉱物の中からは多くの医薬品が開発されています。本講座では、近代医療の中で着実に存在感が増している漢方について、まず、「その興隆から現代医療の担い手になるまでの道程」、「適応する疾患」、「理論と独特な診断方法」などの概要をお話しします。ついで応用編として、かぜ症候群や婦人科疾患、メタボリックシンドロームなどの疾患を例にとり、どういう状態のときにどの漢方薬を使用したら有効なのかを解説します。第1回 2017/08/22 古代医学から近代医療を担う薬への道程。第2回 2017/08/29 感冒・婦人科疾患と漢方。第3回 2017/09/05 “メタボ”と漢方
会員価格
一般価格
4,500円
講座期間
2017/08/22~2017/09/05
開講時間
15:00~16:30
曜日
火
講座回数
3回
定員
50人
講師名
油田正樹
講師概要
本学客員教授
昭和44年昭和薬科大学卒業、昭和54年京都大学薬学博士。昭和44年㈱ツムラ入社、主に研究・開発に従事。医薬品開発部長、常務取締役研究本部長を歴任。この間、テキサス大学准教授、琉球大学客員教授および名古屋市立大学、筑波大学、東京大学、旭川医科大学等の非常勤講師。平成17年~、武蔵野大学薬学部教授。平成24年4月~、薬学キャリア教育研究センター長に就任。平成29年~、武蔵野大学客員教授。
住所
東京都三鷹市下連雀3-26-12 三鷹三菱ビル6・7F
アクセス
JR「三鷹」駅南口より徒歩1分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。