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歴史点描・大江戸の歴史風景|早稲田大学エクステンションセンター|加藤貴(早稲田大学講師)加藤征治(国立歴史民俗博物館職員)下重清(東海大学講師)長島淳子(国士舘大学講師、総合女性史学会代表)森朋久(明治大学講師)滝口正哉(成城大学講師・武蔵大学講師)千葉真由美(茨城大学准教授)

講義詳細
講座名
歴史点描・大江戸の歴史風景
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
八丁堀校
概要
江戸の社会を多面的にとらえていくため、専門的な研究をしてきている研究者が、得意な分野からみた江戸像を明らかにしていきます。それぞれの講義には特に関連性があるわけではありませんが、江戸研究の最前線から多様な視点で江戸をとりあげることになります。そこには思ってもみない発見が数多くあることでしょう。そして講義全体を通じて江戸を見直していくことにつながればと考えております。
会員価格
26,244円
一般価格
30,180円
講座期間
2018/04/09~2018/06/11
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
9回
定員
講師名
加藤貴(早稲田大学講師)加藤征治(国立歴史民俗博物館職員)下重清(東海大学講師)長島淳子(総合女性史学会代表、国士舘大学講師)滝
講師概要
加藤貴
早稲田大学講師
1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育学部講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度(上・中・下)』(岩波文庫、校注)等。

加藤征治
国立歴史民俗博物館職員
1976年東京生まれ。博士(文学、総合研究大学院大学)。専攻は近世芸能史、近世都市研究、浮世絵研究。郵政博物館委員兼任。『見世物関係資料コレクション』(共編、2010年)、『ライデン国立民族学博物館・国立歴史民俗博物館所蔵死絵』(共著、2016年)などがある。

下重清
東海大学講師
1958年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。文学博士(早稲田大学)。小田原市史編さん課勤務などを経て、現在東海大学文学部非常勤講師。専門は日本近世史。著書に『稲葉正則とその時代』(夢工房)、『幕閣譜代藩の政治構造』(岩田書院)、『〈身売り〉の日本史』(吉川弘文館)。

長島淳子
総合女性史学会代表、国士舘大学講師
早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学・早稲田大学)。早稲田大学・千葉大学・上智大学・群馬大学大学院などの講師を経て現在に至る。日本近世史・女性史専攻。著書に『江戸の異性装者たち』(勉誠出版)、『幕藩制社会のジェンダー構造』(校倉書房)、『歴史のなかの家族と結婚』(森話社)ほか。

滝口正哉
成城大学講師・武蔵大学講師
早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(文学)。東京都公文書館・千代田区教育委員会を経て現職。専門は近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)。編著に『赤坂氷川神社の歴史と文化』(都市出版)。

千葉真由美
茨城大学准教授
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科単位取得満期退学。博士(学術)。専門は日本近世史。著書に『近世百姓の印と村社会』(岩田書院)、論文に「近世の百姓と衣服」(『生産・流通・消費の近世史』勉誠出版)など。

森朋久
明治大学講師
明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。東京都足立区郷土博物館専門員などを経て現職。専門は、日本近世史、藩政史、地域史、博物館情報学。著書・編著に『近世中後期藩財務役人の研究』(巌南堂書店)、『村落生活の史的研究』(八木書店)、『大江戸歴史の風景』(山川出版社)など。

住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。