講義詳細
講座名
法隆寺の工芸/法隆寺献納宝物の金工品を中心に(美術史を楽しむ(日本編))
大学
清泉女子大学 清泉ラファエラ・アカデミア
キャンパス
五反田キャンパス
概要
この講座を通して東京国立博物館の法隆寺宝物館に足繁く通い、実際に作品を鑑賞することの楽しさを知ってほしいと思います。
仏教が韓半島の百済から伝えられた6世紀半ば以降、日本古代(飛鳥時代~平安時代)の工芸は仏教を中心に発達しました。このような仏教に関わる工芸のことを仏教工芸と呼んでいます。奈良・法隆寺には7世紀半ば頃から都が平城京に遷った710年頃のいわゆる「白鳳期」に作られた仏教工芸品が数多く伝えられ、その一部は明治11年(1878)に皇室に献上され、現在、法隆寺献納宝物として東京国立博物館の法隆寺宝物館に収蔵展示されています。この講座では法隆寺献納宝物に含まれる金工品を中心に、法隆寺に伝えられた宝物を通して日本古代仏教工芸史の一端を具体的に学びます。テキスト:必要に応じてプリントを配布。
仏教が韓半島の百済から伝えられた6世紀半ば以降、日本古代(飛鳥時代~平安時代)の工芸は仏教を中心に発達しました。このような仏教に関わる工芸のことを仏教工芸と呼んでいます。奈良・法隆寺には7世紀半ば頃から都が平城京に遷った710年頃のいわゆる「白鳳期」に作られた仏教工芸品が数多く伝えられ、その一部は明治11年(1878)に皇室に献上され、現在、法隆寺献納宝物として東京国立博物館の法隆寺宝物館に収蔵展示されています。この講座では法隆寺献納宝物に含まれる金工品を中心に、法隆寺に伝えられた宝物を通して日本古代仏教工芸史の一端を具体的に学びます。テキスト:必要に応じてプリントを配布。
会員価格
6,900円
一般価格
講座期間
2017/07/15~2017/07/29
開講時間
10:40~12:10
曜日
土
講座回数
3回
定員
60人
講師名
加島勝
講師概要
大正大学教授 東京国立博物館名誉館員/筑波大学大学院博士課程中退 博士(文学)/専門分野:仏教工芸史/町田市立博物館学芸員、東京国立博物館法隆寺宝物館主任研究官などを経て、現在、大正大学教授。著書:『柄香炉と水瓶』(『日本の美術』540号、2011年)、『日中古代仏教工芸史研究』(雄山閣、2016年)等
住所
アクセス
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要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。