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一人のギタリストができるまで|東邦音楽大学エクステンションセンター|大萩康司

講義詳細
講座名
一人のギタリストができるまで
大学
東邦音楽大学エクステンションセンター
キャンパス
文京キャンパス
概要
内容:プロで活動している演奏家たちは最初からうまく弾けたのか?どんな音楽や曲、人との出会いがあり、一人の演奏家ができたのか、時系列的に辿ってその時々で出会った音楽を、演奏も交えてお話ししていきます。演奏者の使用している楽器を舞台で爪弾いていただけるチャンスがあるかも…??
目的:クラシックギターという楽器をより身近に感じていただき、楽器の魅力を伝えたい。クラシックギターってどんな楽器?独学でも大丈夫?~習いに行く必要あるの?うちの子ギターやりたいと言っているけれど…など疑問をお持ちの方は、特に受講していただきたいです。
持参物:筆記用具
会員価格
一般価格
3,000円
講座期間
2017/10/12~2017/10/12
開講時間
14:00~16:00
曜日
講座回数
1回
定員
100人
講師名
大萩康司
講師概要
ギタリスト
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。これまでにギターを萩原博、中野義久(フォレストヒルミュージックアカデミー)、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。ギター国際コンクールとして世界最高峰とされるハバナ国際ギター・コンクール第2 位、合わせて審査員特別賞「レオ・ブローウェル賞」を受賞。その後4 年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4 年連続最優秀ディプロマを取得。日本国内での精力的な活動に加え、世界各国に活躍の幅を広げ、各地で熱狂的な支持を得ている。ルネサンスから現代曲まで多彩なレパートリーを持ち、ソロ、室内楽、協奏曲と幅広く取り組んでいる。ジャズ・ギタリストとの共演や、舞踏家とのコラボレーションなど、ジャンルを超えた活動を展開し、メディアへの露出も多く、NHK「トップランナー」「スタジオパークからこんにちは」やTBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、TX「たけしの誰でもピカソ」等にも出演。これまでに15枚のCD および2 枚のDVD をリリース。近年のCD では2012年アストル・ピアソラの没後20年を記念したアルバム「ASTOR PIAZZOLLA」、2013 年ベンジャミン・ブリテン生誕100 年を記念した「ノクターナル」、2014年リリースの小品集「エル・アブラーソ」、そして2016年フランス音楽を集めた「天の三羽の鳥」は、いずれもレコード芸術誌において特選盤に選ばれている。2014 年、モスクワのチャイコフスキー・ホールで開催されたギター・ヴィルトゥオーゾ・フェスティバル、台湾国際ギターフェスティバル、コロンビアのボゴタで開催されたコンペンサール・ギターフェスティバル、さらには日本・キューバ国交400年記念事業として行われたハバナ市のホセ・マルティ劇場での公演などにソリストとして参加した。2015 年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラの一員としてベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏、2015 年から3 年にわたってハクジュホールで行ったセルフプロデュース「ギターと声」でのカステルヌォヴォ=テデスコ「プラテーロとわたし」全曲演奏(2016)や権代敦彦「愛と死」世界初演(2017)は記憶に新しく、その活動は多岐にわたる。
第6 回ホテルオークラ音楽賞、第18 回出光音楽賞受賞。
洗足学園音楽大学客員教授。
大萩康司(Yasuji Ohagi) on Twitter
https://twitter.com/yasujiohagi
公式ブログ http://ohagiyasuji.cocolog-nifty.com/
住所
東京都文京区大塚4-46-9
アクセス
■東京メトロ丸ノ内線「新大塚」駅下車、徒歩3分/■東京メトロ有楽町線「護国寺」駅下車、徒歩8分/■JR「大塚」駅下車、徒歩10分または都バス「大塚4丁目」下車、徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。