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1731E003経済と法、その複雑なからみあいをやさしく解きほぐす現代社会が直面する経済と法の交錯関係を新聞記事など身近な材料からやさしく解説|首都大学東京オープンユニバーシティ|酒井享平

講義詳細
講座名
1731E003経済と法、その複雑なからみあいをやさしく解きほぐす現代社会が直面する経済と法の交錯関係を新聞記事など身近な材料からやさしく解説
大学
首都大学東京オープンユニバーシティ
キャンパス
飯田橋キャンパス
概要
経済学の視角-資源の最適配分(パレート最適)・不完備契約の克服(コースの定理)-及び法律学の視角-公正・公平・適法等の概念・経済関係法のヒエラルヒ-を紹介した上で、経済と法が交錯する時事的な問題(M&A・入札談合・消費者問題、日本の労働問題-新たな二重構造(正規・非正規社員)の発生、原発・環境問題、EU・TPP等)を取り上げ、新聞記事など実例に基づくディスカッションを通じ、経済と法の絡み合いについての理解を深めることを目標にします。
講座スケジュール
1・2017/10/13(金) 経済に関係ない法律はない? 法律なしに経済は一日も動かない?
2・2017/10/20(金) 経済学の視角-資源の最適配分・不完備な契約の克服
3・2017/10/27(金) 法律学の視角-公正・公平・適法等の概念・経済関係法のヒエラルヒ-
4・2017/11/10(金) 新聞切り抜き等に基づき経済と法の絡み合いについて総括討議
※経済と法のからみあいについてもう少し知ってみたいと思う方、気楽にご参加下さい!
※平成29年度前期首都大学東京法科大学院基礎法学隣接科目「経済と法」のレジュメ(スライド)を基礎資料として配布します。
会員価格
10,000円
一般価格
講座期間
2017/10/13~2017/11/10
開講時間
18:30~20:00
曜日
講座回数
4回
定員
20人
講師名
酒井享平
講師概要
首都大学東京非常勤講師
1973年~2004年の30年余にわたり国家公務員として、公正取引委員会事務(総)局において審査審判部局を中心に22年以上、外務省(在ベルリン総領事館・経済担当領事)、旧通商産業省(GATT班)及び旧経済企画庁(経済研究所・主任研究官)でも勤務経験がある。2004年~2013年本学都市教養学部法学系・法科大学院教授 2013年~現在本学法科大学院非常勤講師(経済と法等担当)。
住所
東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館3階
アクセス
・JR「飯田橋」駅から徒歩5分・東京メトロ東西線「飯田橋」駅から徒歩0分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。