講義詳細
講座名
映画のなかの東京
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
映画は「風景の記憶装置」です。失われた昭和の東京風景が、画面のなかで登場人物と共に息づいています。本講座では、数多くの映画を通して東京の街と風景の変遷をたどります。第1回は、戦前の『東京ラプソディ』から1960年代の『銀座の恋の物語』・『二人の銀座』まで、銀座を舞台とする代表的な作品を通して、銀座風景の変遷をたどります。第2回と第3回では、戦前の『乙女ごゝろ三人姉妹』から1980年代の『異人たちとの夏』まで、浅草を舞台とする代表的な作品を通して、時代と共に大きく変化してきた「盛り場」浅草の姿を観察します。第4回は、東京駅が登場する作品を時代順に並べ、駅と駅周辺の変遷をたどります。第5回と第6回では、好評を頂いた春期講座の内容を振り返ると共に、御茶ノ水風景が映る新たな映画を数多く紹介します。
会員価格
14,000円
一般価格
講座期間
2017/10/5~2017/12/14
開講時間
15:00~16:30
曜日
木
講座回数
6回
定員
25人
講師名
中村実男
講師概要
中村実男(ナカムラミツオ)明治大学商学部教授1947年埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学大学院修士課程修了。東京農業大学教授を経て、2004年より現職。専門は都市交通論、都市交通史、都市史。著書に、『高齢者の住まいと交通』(日本評論社、共著)、『現代交通論』(税務経理協会、共著)、『交通と福祉——欧米諸国の経験から』(文真堂、共著)、『現代の交通—環境・福祉・市場』(税務経理協会、共編著)、『都市交通の世界史』(悠書館、共著)。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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