講義詳細
					講座名
						大政奉還から王政復古へー春嶽の「幕府」廃止論
					大学
						佛教大学四条センター
					キャンパス
						四条センター
					概要
						今年は、慶応3年(1867)10月に、将軍徳川慶喜が大政奉還を行ってから、ちょうど150周年にあたります。朝廷が、慶喜の申し入れを許可した10月15日から、約2か月後の12月9日には、「王政復古」政変が起こされ、この時に、「摂関幕府等廃絶」が宣言されます。さらに翌年正月3日には、鳥羽・伏見の戦いが起き、これに敗れた徳川家は最終的に、政権の座から降りる結果になりました。この講座では、そこに至る政局の経過を、新たに発見した多くの史料と、画像とを用いながら、分かりやすく語ります。
将軍家茂は、第二次征長戦争の最中、慶応2年(1866)7月に大坂城で病死します。後継者と目されたのは、徳川慶喜ですが、越前松平家の隠居、春嶽は、慶喜に対し、「幕府」はすでにないものとみて、将軍に就任しないようにと、働きかけます。
					将軍家茂は、第二次征長戦争の最中、慶応2年(1866)7月に大坂城で病死します。後継者と目されたのは、徳川慶喜ですが、越前松平家の隠居、春嶽は、慶喜に対し、「幕府」はすでにないものとみて、将軍に就任しないようにと、働きかけます。
会員価格
						1,000円
					一般価格
						
					講座期間
						2017/05/26~2017/05/26
					開講時間
						13:00~14:30
					曜日
						金
					講座回数
						1回
					定員
						150人
					講師名
						青山忠正
					講師概要
						佛教大学歴史学部教授
					住所
						京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階
					アクセス
						市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口
					申込
						不要
					日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。