講義詳細
講座名
放課後の文学教室ー万葉集・古今集の梅と桜
大学
佛教大学四条センター
キャンパス
四条センター
概要
大学での文学の授業は、どのように行われているのでしょうか。私たちは、まだ一般化されていないような、文学作品のもつ新たな側面や、作品にかかわるまだ知られていない事実の発掘を、こつこつと続けています。そうして発見できた事実を、日々の授業に生かすことで、自ら作品の意味を問う作業の面白さを、学生たちに知ってもらおうと努力しています。そのような私たちの努力の一端を、佛教大学文学部日本文学科の教員総出で披露したいと思います。
一般に、万葉人は梅を好み、平安朝の人は桜を好むといわれます。が、どちらの時代にも、梅を賞でる歌や桜を愛する歌がみられます。万葉集と古今集の中から梅・桜の歌を選んで、それぞれの和歌集でどんな風に詠まれているのか、鑑賞します。
一般に、万葉人は梅を好み、平安朝の人は桜を好むといわれます。が、どちらの時代にも、梅を賞でる歌や桜を愛する歌がみられます。万葉集と古今集の中から梅・桜の歌を選んで、それぞれの和歌集でどんな風に詠まれているのか、鑑賞します。
会員価格
1,000円
一般価格
講座期間
2017/04/26~2017/04/26
開講時間
15:30~17:00
曜日
水
講座回数
1回
定員
150人
講師名
田中みどり
講師概要
佛教大学文学部教授
住所
京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階
アクセス
市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口
申込
不要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。