講義詳細
講座名
T53親鸞の高僧和讃を読む—善導大師を讃える和讃を読む③
大学
龍谷大学龍谷エクステンションセンター
キャンパス
概要
「七高僧」第五祖の善導大師に関する和讃は26首あります。その中、「善導大師証をこひ 定散二心をひるがへし 貪瞋二河の譬喩をとき 弘願の信心守護せしむ」と謳われる和讃などを紹介しながら、二河の譬喩に表される凡夫の姿と、釈迦弥陀二尊のはたらきについて、やさしく学びます。
備考 <シリーズ概要>親鸞聖人(1173~1262)の著述には漢語聖教と和語聖教がありますが、本講座では、和語聖教の「高僧和讃」を読んでいきます。 和讃は、梵讃・漢讃に対する語で、和語をもってやわらかく讃嘆された歌です。親鸞聖人の和讃は500首をこえますが、その中で「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」をまとめて「三帖和讃」と呼びます。「三帖和讃」は執筆年代においても、分量においても、また内容においても、『教行信証』に次ぐ大作ということができます。
今期は七高僧のうち、中国の善導大師(613~681)を讃嘆される和讃を読みます。親鸞聖人の言葉を丁寧に読みながら、和讃の響きに静かに耳を傾けてみましょう。場所:東京/明治大学駿河台キャンパス リバティタワー
備考 <シリーズ概要>親鸞聖人(1173~1262)の著述には漢語聖教と和語聖教がありますが、本講座では、和語聖教の「高僧和讃」を読んでいきます。 和讃は、梵讃・漢讃に対する語で、和語をもってやわらかく讃嘆された歌です。親鸞聖人の和讃は500首をこえますが、その中で「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」をまとめて「三帖和讃」と呼びます。「三帖和讃」は執筆年代においても、分量においても、また内容においても、『教行信証』に次ぐ大作ということができます。
今期は七高僧のうち、中国の善導大師(613~681)を讃嘆される和讃を読みます。親鸞聖人の言葉を丁寧に読みながら、和讃の響きに静かに耳を傾けてみましょう。場所:東京/明治大学駿河台キャンパス リバティタワー
会員価格
1,720円
一般価格
2,590円
講座期間
2018/2/3~2018/2/3
開講時間
13:30~15:30
曜日
土
講座回数
1回
定員
100人
講師名
田中無量
講師概要
田中無量
住所
アクセス
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。