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古文書で読みとく江戸の町 (初級コース)|実践女子大学|岩橋清美

講義詳細
講座名
古文書で読みとく江戸の町 (初級コース)
大学
実践女子大学
キャンパス
日野キャンパス
概要
古文書の勉強をはじめたばかりの人を対象に基礎から学びます。字のくずし方をはじめ、古文書特有の表現について、一つ一つ丁寧に勉強していきます。古文書解読字典の使い方についても実践的に学びます。
テキストには、江戸の町触を使います。主として老中松平定信が活躍した寛政改革期の町触を中心に見ていきます。
この時期には、町会所の設置、旧里帰農令、人足寄場の設置など様々な政策が行われました。町触には人々の生活を規制するものというイメージがありますが、その内容は様々で、商人や職人のくらし、町の年中行事、町名主たちの職務などがわかります。古文書を読みときながら町のくらしを明らかにしていきます。
会員価格
10,800円
一般価格
講座期間
2018/04/14~2018/06/02
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
5回
定員
20人
講師名
岩橋清美
講師概要
法政大学非常勤講師。
法政大学大学院博士課程日本史学専攻修了。博士(史学)。専門は地域史・文化史で、江戸時代における地誌や歴史書の編纂について研究している。著書に『近世日本の歴史意識と情報空間』(名著出版)などがある。
住所
東京都日野市大坂上4-1-1
アクセス
JR「日野」駅から徒歩約12分、あるいは日野ミニバス[豊田駅北口」行き約4分「実践女子大学」下車徒歩約1分あるいは京王バス[高幡不動駅」行き約4分「日野市役所」下車徒歩約6分 / 京王線「高幡不動」駅から京王バス「日野駅」行き約14分「日野市役所」下車徒歩約6分あるいは日野ミニバス「豊田駅北口」行き約21分「実践女子大学」下車徒歩約1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。