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物語を絵にする-絵巻のたのしみ-(恋物語も事件も奇跡も。手元で操るストーリー)|藝術学舎(京都造形芸術大学×東北芸術工科大学)|多田羅多起子

講義詳細
講座名
物語を絵にする-絵巻のたのしみ-(恋物語も事件も奇跡も。手元で操るストーリー)
大学
藝術学舎(京都造形芸術大学×東北芸術工科大学)
キャンパス
京都瓜生山キャンパス
概要
絵巻に親しみ物語文学と絵画の関係を知る 詞書と絵をつなぎあわせ、十メートルをこえるものもめずらしくない絵巻物。現代の私たちは展示ケースの前を歩いて見ていますが、本来は、手元で少しずつ物語を進める、個人的な愛好品です。物語を楽しむ人々の理解を助け、鑑賞を深める絵画。絵巻は、物語と絵画の幸福な融合のかたちと言えるでしょう。空間も時間も自在に描き出す、めくるめく絵巻の世界を存分に楽しみ、日本美術と物語文学との密接な関係を考えます。
会員価格
一般価格
15,000円
講座期間
2017/05/20~2017/05/21
開講時間
11:00(土)、9:30(日)~17:00(土)、16:10(日)
曜日
土、日
講座回数
2回
定員
40人
講師名
多田羅多起子
講師概要
1977年広島県生まれ。京都工芸繊維大学大学院修了。専門は日本近世絵画史。2014「狩野山雪の蘭亭曲水図―再発見された写真資料を手がかりに―」(MUSEUM650号掲載)。2015「土居次義 記憶と絵画」展(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)参加。2007年より現職。
住所
アクセス
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