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仏教伽藍のグローバリズム|武蔵野大学|河津優司

講義詳細
講座名
仏教伽藍のグローバリズム
大学
武蔵野大学
キャンパス
千代田サテライト教室
概要
世界遺産法隆寺西院伽藍の廻廊は、どこにも見ることのできないほどの太く古い木の柱が幾本も立ち並び、連子窓から入る柔らかな陽の光に照らされてわたしたちをやさしく迎えてくれます。のちには春日大社などの神社境内にも見られるようになるこのような廻廊のあり方はどのように形成されてきたのでしょうか?同じく世界遺産の東大寺正倉院正倉は、高床の巨大な校倉造の倉なのですが、仔細に見ると北倉と南蔵に分かれ、その校倉造の双倉を板倉の中倉でつないで一つ屋根の下に納めた建物になっています。どうしてこんな複雑な構成になっているのでしょうか?そのほか、唐招提寺や東大寺の戒壇院の境界石や古代寺院の境内に決まって建っている経蔵や鐘楼などについて、「仏教」という言葉をキーワードにその起源をグローバルに探ってみることにしましょう。
* 全講座(7 回)お申込み9,000 円(全7 回)
* お好みの講座を選んでお申込み 1,500 円(1 講座につき)
会員価格
一般価格
1,500円
講座期間
2018/07/08~2018/07/08
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
1回
定員
30人
講師名
河津優司
講師概要
本学教授
住所
東京都千代田区四番町11番地 千代田女学園中学校・高等学校内
アクセス
JR・東京メトロ「四谷」駅より徒歩8分 / JR・東京メトロ・都営地下鉄「市ヶ谷」駅より徒歩8分 / 東京メトロ「麹町」駅あるいは「半蔵門」駅より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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