講義詳細
講座名
太平洋諸島における国際協力の現状と課題
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
2018年5月、福島県いわき市にて第8回太平洋・島サミットが開催される。同サミットは、日本と太平洋諸島との間で3年に一度、両地域の協力関係について討議する極めて重要な政治イベントである。この太平洋・島サミットにおいても日本が経済・社会インフラ整備や環境保全の対策として同地域に経済協力を実施することが議論される。アジア・アフリカ地域と比べても自助努力による経済的自立が困難な太平洋諸島にとって、どのような形での経済協力が最も有効であり、そのために日本はどのような姿勢で取り組んでいくべきなのであろうか。太平洋島嶼地域における開発研究をおこなう関根久雄筑波大学教授より、太平洋・島サミットでの議論を評価してもらうとともに、日本と太平洋の島々の経済協力を通した本来の友好関係についてお話を伺う。
会員価格
無料
一般価格
1,000円
講座期間
2018/06/23~2018/06/23
開講時間
13:00~14:30
曜日
土
講座回数
1回
定員
100人
講師名
関根久雄
講師概要
関根久雄(セキネヒサオ)筑波大学教授文化人類学、地域開発論、オセアニア島嶼研究専攻。博士(文学)。青年海外協力隊員(ソロモン諸島派遣)、名古屋大学大学院助手等を経て、2008年から現職。著書は『開発と向き合う人びと-ソロモン諸島における「開発」概念と政治的リーダーシップ』(単著)、『開発援助と人類学-冷戦・蜜月・パートナーシップ』(共著)ほか。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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