講義詳細
講座名
インドの仏教美術入門- 仏教美術の源流を辿る -
大学
龍谷大学龍谷エクステンションセンター
キャンパス
深草キャンパス
概要
仏教美術の源流をインドに遡って見てみましょう。たとえば塔の源流は仏舎利を祀るストゥーパが起源で、その周囲に釈尊の物語(本生図や仏伝図)が表現され、民間信仰の神々や豊潤な装飾文様が表されました。紀元1世紀に仏像が成立すると、インドの内でも西北インド(ガンダーラ)、中インド(マトゥラー)、南インドではそれぞれの地域に根づいた仏像や仏伝美術が発展します。豊富な画像を用いてインドの仏教美術を鑑賞しながら、仏教世界の豊かさをお伝えできればと思っています。
会員価格
7,380円
一般価格
11,100円
講座期間
2017/05/19~2017/07/14
開講時間
13:15~16:30
曜日
金
講座回数
6回
定員
講師名
宮治昭
講師概要
名古屋大学名誉教授。インド・中央アジアの仏教美術史を専攻。1969年以来、インド・パキスタン・アフガニスタン・中国新疆・敦煌などを調査。異文化交流による仏教美術の展開に関心を持つ。名古屋大学教授、龍谷ミュージアム館長、龍谷大学教授を歴任。
住所
京都府京都市伏見区深草塚本町67
アクセス
地下鉄「京都」駅から竹田方面へ「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約4分/JR「京都」駅から奈良方面へ「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約12分/京阪「四条」駅から淀屋橋方面へ「深草」駅下車、西へ徒歩約8分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。