講義詳細
講座名
浄土宗教学院提携講座ー浄土教の概説書 『浄土法門源流章』を読むー浄土所依本論(2)
大学
佛教大学四条センター
キャンパス
四条センター
概要
日本で著された浄土教に関する概説書の中で、最も古いものの一つと目されるものが、応長元年(1311)に東大寺の凝然によって著された『浄土法門源流章』です。本書は、インド・中国・日本の三国にわたる浄土教の相承について述べ、さらには法然上人門下の諸流派について、その概要を述べています。本講座では、この『浄土法門源流章』の内容を、原文を読むことによって紹介していきます。法然上人が亡くなられた100年後の状況が、他宗派の学僧の目にはどのように映っていたのか、またその概説内容の妥当性について、一緒に探究していきましょう。
前回に引き続き『往生論』について概説している部分、および「三経一論」以外の、浄土教について言及している経論を紹介している部分を読んでいきます。
前回に引き続き『往生論』について概説している部分、および「三経一論」以外の、浄土教について言及している経論を紹介している部分を読んでいきます。
会員価格
無料
一般価格
講座期間
2017/06/06~2017/06/06
開講時間
15:30~17:00
曜日
火
講座回数
1回
定員
150人
講師名
曽和義宏
講師概要
浄土宗教学院主事、佛教大学仏教学部准教授
住所
京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階
アクセス
市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口
申込
不要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。