映画と軍部独裁:朴正熙政権下の韓国映画

立命館大学
衣笠キャンパス
張惠英

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講義詳細

講義詳細
講座名
映画と軍部独裁:朴正熙政権下の韓国映画
大学
立命館大学
キャンパス
衣笠キャンパス
概要
「韓国映画、と聞いて思いつくイメージは何ですか?」この質問に対する回答は人それぞれでしょう。ある人にとってそれは『冬のソナタ』(これは映画ではありませんが)のようなメロドラマかもしれませんし、またある人にとっては『オールド・ボーイ』のようなアクション映画(あるいはサスペンス映画)かもしれません。北朝鮮と韓国の対立が背景として描き出される『シュリ』や『トンマッコルへようこそ』のような作品を思いつく人も多いでしょう。しかし韓国映画がこのような多様な作品を作り出すようになったのは、実はごく最近のことです。韓国映画は、いつから今の「韓国映画」になったのでしょうか?その背景には何があったのでしょうか? この講座では韓国映画の成り立ちとその歴史を探っていきます。韓国では、政治が映画界に常に無視できない影響を及ぼしてきました。韓国の場合、映画は社会を映す鏡であると同時に、権力によるプロパガンダの材料としても利用されてきたのです。映画を見ているだけでは分からない複雑な背景を読み解くことで、韓国映画の鑑賞をより味わい深く、また韓国の歴史に対する理解をより深いものにする。これがこの講座の狙いです。
会員価格
無料
一般価格
講座期間
2018/06/23~2018/06/23
開講時間
14:00~16:00
曜日
講座回数
定員
講師名
張惠英
講師概要
立命館大学・非常勤講師
住所
京都府京都市北区等持院北町56-1
アクセス
JR・近鉄「京都」駅より市バス50/快速205にて(約35分) 「立命館大学前(終点)」下車。または市バス205にて約35分、「衣笠校前」下車、徒歩10分。/JR「円町」駅より市バス快速202/快速205にて(約10分)「立命館大学前(終点)」下車。または市バス205にて約10分、「衣笠校前」下車、徒歩10分。/阪急電車「西院」駅より市バス快速202/快速205にて(約20分)「立命館大学前(終点)」下車。または市バス205にて約20分、「衣笠校前」下車、徒歩10分。/阪急電車「河原町」駅(四条河原町)より市バス12/51にて(約40分)「立命館大学前(終点)」下車。/京阪電車「三条」駅より市バス15/59にて(約30分・市バス15は終点)「立命館大学前」下車。/京福電車「等持院」駅下車、徒歩10分。
申込
不要

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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