介護する覚悟－映画「ケアニン～あなたでよかった～」から考える仕事と親の介護の両立のために－

東洋大学

白山

親の介護のために仕事を辞める、いわゆる「介護離職」。現在、仕事と親の介護を両立出来ないで離職してしまう人が、年間10万人いると言われています。少子高齢化と定年延長で介護離職予備軍が増えて、個人の問題だけでなく、いずれ企業や社会にも大きく影響が出てくる問題の一つです。この世に生を受けたすべての人に訪れる両親の死という瞬間を、家族とともにどう迎えるか。これは、社会を生きる誰にとっても、大切な問い掛けとなるのではないでしょうか。
今の介護の現場を舞台にした映画「ケアニン」をきっかけに、一人一人が豊かな人生を送るために仕事と自らの人生を考える機会として、講義と上映会を企画しました。親の介護がはじまっても、そして始まっている方にとっても、あなたらしい人生を全うできるように、一緒に考えてみませんか？
講義…30分（前半）（休憩5分）
映画「ケアニン～あなたでよかった～」上映…104分
（休憩11分）
講義…30分（後半）

無料

2018/07/07～2018/07/07

13:30～16:30

土

1回

100人

八木裕子

ライフデザイン学部 准教授

東京都文京区本駒込1-10-2

都営線「白山」駅より徒歩約5分/都営線「千石」駅より徒歩約7分/ 東京メトロ「本駒込」駅より徒歩約5分/ 東京メトロ「千駄木」駅より徒歩約15分/ JR山手線「巣鴨」駅より徒歩約20分

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