向島で粋を学ぶ─和の作法や伝統文化を実際に体験しましょう

早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
小林綾子(料亭「きよし」女将)

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講義詳細

講義詳細
講座名
向島で粋を学ぶ─和の作法や伝統文化を実際に体験しましょう
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
早稲田校
概要
・日本伝統の衣食住、芸能が今も息づく花街向島。その向島にある料亭の座敷を教室として、実際に日舞、唄の体験をし、楽器にも触れた後に模範演技をみることで、日本文化の親しみやすさと奥深さを再発見していただくことを目標にします。
【第1回5月17日(木)13:00〜16:15】まず、浅草から向島まで講師と一緒に歩きながら、向島の場所や雰囲気、歴史を学びます。その後料亭にて、和の空間の中で花街、向島に残るもてなしの特色等を解説します。季節の唄である「潮来出島」の解説後、実際に唄っていただきます。またその曲で舞扇を使っての踊りの体験も行います。
【第2回5月24日(木)10:40〜13:40】料亭にて、三味線、太鼓の稽古の体験をします。その後懐石料理をお召し上がりいただきながら、講師と向島現役芸者衆による模範演技をご覧いただきます。懐石料理には、日本の伝統がたくさん詰まっています。また、芸者衆の演技にも歴史と意味があります。普段あまり気にかけていないけれども、たくさんの魅力にあふれた和の作法と伝統文化を体験しましょう。
会員価格
30,079円
一般価格
31,828円
講座期間
2018/05/17~2018/05/24
開講時間
10:40~16:15 ※各開講時間が異なりますのでご注意ください。
曜日
講座回数
2回
定員
講師名
小林綾子(料亭「きよし」女将)
講師概要
小林綾子
料亭「きよし」女将
1968年墨田区向島生まれ。料亭きよし三代目女将。地元小学校卒業後、私立女子学院中高、慶應義塾大学文学部史学科民族学考古学専攻、1991年卒業。在学中は中近東の考古学を専攻しトルコ共和国の発掘にも参加。3歳の頃から藤間流の日舞を学び2003年師範取得。長唄常磐津なども学ぶ。花街と向島の魅力を広く知っていただくための講演活動も行っている。

住所
東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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