幕末明治土佐学講座

早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
藤田雅子(高知県立高知城歴史博物館学芸課長)渡部淳(高知県立高知城歴史博物館館長)渡邊哲哉(高知県立図書館主任指導主事)石畑匡基

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講義詳細

講義詳細
講座名
幕末明治土佐学講座
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
早稲田校
概要
今から150年ほど前、土佐藩だった高知県から坂本龍馬をはじめ中岡慎太郎、中浜万次郎、岩崎彌太郎、板垣退助など今も語り継がれる多くの偉人が世に出ました。この10講座をきっかけに彼らが生まれた育った自然豊かな風土、土佐の高知を体感していただき、各講師が関わっている各館(現地)で再度学んでいただけることを願っています。
◆休講が生じた場合、6月23日、6月30日に補講を行います。
会員価格
10,800円
一般価格
12,420円
講座期間
2018/04/07~2018/06/16
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
10回
定員
講師名
藤田雅子(高知県立高知城歴史博物館学芸課長)渡部淳(高知県立高知城歴史博物館館長)渡邊哲哉(高知県立図書館主任指導主事)石畑匡基
講師概要
藤田雅子
高知県立高知城歴史博物館学芸課長
東京都生まれ。東京大学大学院博士後期課程単位取得退学。専門分野は日本近世史、中後期藩政改革。現職では山内家資料を中心とする館蔵資料の調査研究および展示・教育普及活動に従事。2017年の博物館開館に際し歴史系展示の計画準備や2017年企画展「大政奉還と土佐藩」などを担当。

渡部淳
高知県立高知城歴史博物館館長
1962年大分県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。専門分野は日本近世史。著書に『検証・山内一豊伝説』(講談社現代新書)、論文に「豊後国元禄国絵図の村について」(日本歴史)、「九州筑紫・松浦領における豊臣刀狩令の年紀比定」(日本歴史)など。

渡邊哲哉
高知県立図書館主任指導主事
1970年高知県生まれ。高知大学人文学部卒業後、県立学校教員を経て、現在は高知県立図書館勤務。郷土資料担当として、明治初期に編纂された史料叢書『土佐國群書類従拾遺』の翻刻出版に従事している。

石畑匡基
高知県立歴史民俗資料館学芸員
1988年山口県に生まれ、岡山県で育つ。高知大学卒業後、九州大学大学院博士課程単位取得退学。博士(九州大学)。専門分野は、日本中近世移行期の政治史。担当企画展に「大政奉還を「象」った男後藤象二郎」など。

門田由紀
安芸市立歴史民俗資料館学芸員
1963年高知生まれ。龍谷大学文学部哲学科卒業後、安芸市役所職員に採用され、安芸市立歴史民俗資料館に勤務、現在に至る。

三浦夏樹
高知県立坂本龍馬記念館主任学芸員
主に近世末期の土佐藩政治史を研究。高知県立坂本龍馬記念館で「土佐の天保庄屋同盟」展、「薩長同盟を陰で支えた男たち」展などの展覧会を企画、開催。

豊田満広
中岡慎太郎館学芸員
1972年大阪生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士前期課程修了。専門は幕末政治史。「薩長連合」、「陸援隊」、「時勢論」、「土佐勤王党」など、中岡慎太郎と幕末土佐を主題とする企画展をてがける。

真辺美佐
宮内庁書陵部主任研究官
1972年高知生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻博士課程修了。博士(人文科学、お茶の水女子大学)。専門分野は、日本近現代史。法政大学等で日本史授業の講師を担当。著書に、『末広鉄腸研究』(梓出版社)などがある。

藤田有紀
佐川町立青山文庫学芸員
高知県出身。高知大学人文学部人文学科卒業。山内神社宝物資料館、土佐山内家宝物資料館に勤務し、現在は佐川町立青山文庫に勤務。専門分野は日本近世史。

北代淳二
土佐史談会関東支部長
1932年高知県生まれ。東京放送(TBS)放送記者、ワシントン特派員、ニューヨーク支局長、TBSインターナショナル社長などを歴任。退職後はフリージャーナリスト活動と日米交流史研究(万次郎研究を中心に)に従事。

住所
東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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