短編小説の書き方

神奈川大学
KUポートスクエア
竹下正哲【冴桐由】(小説家、拓殖大学国際学部教授)

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講義詳細

講義詳細
講座名
短編小説の書き方
大学
神奈川大学
キャンパス
KUポートスクエア
概要
小説を書く魅力とは何でしょうか。自分の思いを物語で表現し、読者がそれに少しでも感動してくれる。人の心を動かし、その人の幸せに少しでも力添えすることができる。そんな何かを成し遂げたという充実感が小説にはあります。
小説とは、ごく一部の才能に恵まれた人だけにしか書けないというものでは決してありません。小説を書く力は、ゴルフの腕前と同じように、男女を問わず、誰でも、動機さえ十分であれば、その能力を伸ばせるものです。小説を書けない人は、その才能が足りないのではなく単に適切な方法を知らないだけです。
本講座は、受講者が自らペンを取り短編小説を仕上げていく実践講座です。もしあなたが生まれて初めて小説を書くのなら、この講座は明確な道しるべとなるでしょう。もしあなたがすでにいくつか小説を仕上げているのなら、ぼんやり分かりかけていたことにはっきりと形を与えてくれるでしょう。もしあなたが、今まさに小説を書けなくて苦しんでいるのなら、その問題点を解決し、あなた本来の力を引き出す手助けとなるでしょう。
小説が持つ奥深さとその素晴らしさを体感していただけたら幸いです。
会員価格
9,000円
一般価格
10,000円
講座期間
2018/05/31~2018/06/28
開講時間
18:30:00~20:00:00
曜日
講座回数
5回
定員
30人
講師名
竹下正哲【冴桐由】(小説家、拓殖大学国際学部教授)
講師概要
日本には、体系だった「創造力の養い方」「文章の書き方」が存在しないことに疑問を抱き、独自で探求を続けている。最近は、古代より伝わる物語の型 ― 神話の型 ― を活用することにより、楽しみながら名作をしあげる手法に重きをおいている。主な著書に『最後の歌』(第15 回太宰治賞受賞、筑摩書房)、『彼女にとって必要なもの ぼくにとって大切なこと』(筑摩書房)、「〈論理〉ではない、〈物語〉による問題解決力」(『アリーナ』Vol.13、風媒社)。
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA14階
アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅より徒歩2分/JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩7分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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