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まなナビ記者が毎日持ち歩き、使い込んでわかった、電子辞書の「楽しみ」と 「深み」【PR】

まなナビ記者

まなナビ記者、「スマホより電子辞書」を検証する

記者は、かねてより仕事で原稿を書くために使うなら電子辞書が便利だというのは聞いていた。しかし、日常のことはスマホで済ましているしなあ、と思っていた。けれども、今回わかったのは、仕事だけではなく趣味の世界でも使える、という事実。カシオの電子辞書エクスワード『XD-Z6500』を実際に使ってみて、その深さに驚いた。

取材先の教室でも使っている受講生が

「紙の辞書は重くて持ち歩けない」のはあたりまえ。しかし「本当に調べたいことがあるときにネット検索では物足りない」という事実に、みんなが気がついてきている。そこで大人世代こそ使い始めると手放せなくなるのが電子辞書だといわれる。

「まなナビ」の取材で、大学の公開講座の教室にお邪魔すると、使っている受講生を見かけることも多い。

フタを開ければすぐに知りたいことが調べられる。しかも、日本を代表する辞典・百科事典を同時に検索してその結果を比較することができるというので気になっていたカシオの電子辞書エクスワードを使ってみることにした。

10年ぶりに大改訂された『広辞苑(第七版)』。「立ち位置」などの新語も収録

新しい広辞苑に採用されたばかりの「立ち位置」

まずは今年大改訂されたばかりの『広辞苑(第七版)』の項目を使ってみる。ちなみに『広辞苑(第七版)』が収録されているのはエクスワードだけだという。

「立ち位置」問題をご存じだろうか。10年ほど前から「立ち位置」という言葉を「立場」という意味で使う用法が話題になってきた。

「立ち位置という言葉はあくまで演劇の舞台で使うことば」
「いやいや、普通にその人の考え方の基盤なども表すよ」
という論争が起こることもある。

 ちょうど送られてきた原稿に「作者はそういう立ち位置からものを言っている」という表現があった。

『広辞苑』の項目で「立ち位置」を検索すると──

たち-いち【立ち位置】
(1)立っている場所。立つべき地点「主役の-は舞台中央」
(2)一定の人間関係や社会の中での、その人の立場や序列。「-を越える発言」

(1)はもともとの演劇用語。(2)には「立場」を表す表現がちゃんと採用されていた。

20代の長女と話していて、彼女が親の知らないボキャブラリーを増やしていっていることに、ちょっとドキッとすることがある。次々と生まれている新しい言葉や新たな意味を知ると、なんとなく教養がついた気がするし、日々の会話で新しい言葉をさりげなく(でも内心は自慢気に)これからは使ってみよう。

エクスワードで調べたら、芭蕉が船に乗った

記者は今、琵琶湖の取材の仕事を控えて、資料集めの準備をしている。まずは、図書館に行き、琵琶湖関連の文学資料をコピーして、資料として読み込んでいた。中に出てきたのが芭蕉の句。

行く春を 近江の人と 惜しみける

さて、この季語は? 解釈は?

ホーム画面「日本語で調べる」欄に「ゆくはる」と入力をしてみると、複数の辞典・百科事典での検索結果が瞬時に出てくる。

これは、ネット検索よりもはるかに便利だし、名だたる辞典や歳時記の情報なので、信頼性も高い。

広辞苑角川俳句大歳時記現代俳句歳時記合本俳句歳時記ホトトギス俳句季題便覧大修館全訳古語辞典などの検索結果が一気に表示される。

[訳]昔から文人歌人たちが愛してやまなかった琵琶(びわ)湖に船を浮かべて、私もまた近江の人とともに過ぎ行く春を惜しんだことであった(大修館全訳古語辞典)

記者が図書館でコピーした資料には、ここまでの説明はなかった。「琵琶湖に船を浮かべて」という情景が浮かんできたのは、エクスワードのおかげといっていい。

観光ガイドにはほとんど書かれていなかった安土城

琵琶湖取材の準備として、記者は今はなき「安土城」の資料を探している。市販の観光ガイドには残念ながら安土城の記述はごくわずか。そこで電子辞書の出番だ。

城については強力な資料がエクスワードには入っている。

ビジュアル・ワイド 日本名城百選

「安土城」と入力すると、説明がとにかく細かい。

必見ポイントが5つ。それに加えて「ここにも注目」として、安土城天主は日本最初の天守だったが完成後わずか3年で焼失してしまうこと。そして資料を元に復元されたイラストを見ることもできる。

さらには、安土城では天守は「天主」と表記される、という情報まで得ることができた。読んでいると、その奥深さにどんどんのめり込んでいって、知れば知るほど楽しくなってくる。城や歴史のファンならなおさらだろう。電子辞書はかなり使えるものなんだなあと、正直なところ驚いた。

紙の地図より大きなマップ表示で登山へ

さて、記者は日頃の不摂生のせめてもの罪滅ぼしに、春になると日帰りの丹沢方面の登山をすることにしている。元々もっている山地図があるのだが、エクスワードの『ヤマケイアルペンガイド NEXT 関東周辺 週末の山登りベスト120』で神奈川県の「大山」を調べてみた。

エクスワードの情報の深さには驚いた。地図まで見ることができたのだ。紙の地図の情報と比較してみると、エクスワードの画面のほうが表示が大きく、はるかに見やすかった。プランを立てているだけなのに、もう山に登っているような気分になって、なんだかワクワクしてきた。

画面上でコースタイムを見ながら、じっくりと日帰り登山のプランを練ることができる。

処方された薬の作用や副作用がわかる『病院でもらった薬がわかる 薬の手引き』

花粉症薬を処方されたときにも

毎年花粉症に悩まされ、関連取材も多く経験した記者の持論は、「花粉症は医者に行けば治療できる」ということだ。大切なのは自分の症状・体質にあった薬を処方してもらうこと。なので処方された薬については必ず調べることにしている。

フルメトロン点眼液0.02%
これはどんな薬なのか。

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き』を引いてみた。

副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモン含有点眼剤(がんゆうてんがんざい)とある。つまりはステロイド剤ということのようだ。「アレルギーが原因の目の炎症にも効果があります」という説明に納得。

薬の手引きで検索すると、アレルギーの薬がくしゃみ・鼻水の症状をストップさせる薬なのか、アレルギー反応そのものを止める薬なのかを理解しながら使うことができる。医師にもらった薬の名前を知り、種類を理解することで、用法容量をよりきちんと守る気にもなる。

名曲のフレーズが流れる『クラシック名曲2000フレーズ』

コンサートのチラシから「ああ、あの曲だ!」

記者は6月18日にサントリーホールで行われる「オールチャイコフスキープログラム」のチラシを見ている。さて、メインの「悲愴」は鼻唄でも歌える大好きな曲なので問題はないのだが、チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」ってどんな曲だったか。

 こういう時こそ役に立つのだと教えてもらっていたのが「クラシック名曲2000フレーズ」の項目だ。チャイコフスキーで検索すると、70曲ほどが出てくる。

その中に、あったあった「ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23第1楽章」。

「タタタター、ジャン。タタタター、ジャン」という超有名なイントロが、立派な演奏の音で、この小さなエクスワードから流れてくる。「まなナビ」編集部でスタッフにその演奏を聞かせて自慢したら、驚きの歓声があがった。よし、チケット予約しよう。コンサートのチラシで、フレーズ検索をすることで、行く気がとにかく盛り上がる。

実際に日々使ってみて感じたことは、エクスワードは、「辞書」にとどまらず、毎日の生活をいきいきと充実したものにしてくれる、魔法の小箱だった。

これからもまだまだ新しい発見がありそうだ。

みなさんも、是非エクスワードを身近に置いて、いきいきとした日々を送ってほしい。

取材・文・写真/奈良巧 協力/カシオ計算機