「学びと私」作文コンテスト9月分にたくさんのご応募をいただきましてありがとうございました。挫折しかけたり方向転換してみたり、試行錯誤を繰り返しながら前を向いて学んでいこうとしていらっしゃる作品が目立ちました。編集室で審査した結果、以下の3本の作文を9月の金賞に決定させていただきました。
10月は「講座と私」をテーマに募集中です。具体的な受講経験をぜひお寄せください(締め切りは10月末日)。
11月は「学び直しの楽しさ」、12月は「語学を学んで」というテーマで作文を募集します(締め切りは各月末日)。ぜひご応募をよろしくお願い申し上げます。
10月は「講座と私」をテーマに募集中です。具体的な受講経験をぜひお寄せください(締め切りは10月末日)。
11月は「学び直しの楽しさ」、12月は「語学を学んで」というテーマで作文を募集します(締め切りは各月末日)。ぜひご応募をよろしくお願い申し上げます。
9月の金賞受賞作文
○「苦手だったはずの運動と読書に目覚めて」
パパパパさん(57歳)/神奈川県
子供の頃は勉強も運動も苦手だったというパパパパさんは、50代になってジョギングと読書に目覚めた経緯を、ご自分を冷静に分析しつつお書きくださいました。最初は苦痛だった読書が、いつしか電車を乗り過ごしてしまうほどに楽しくなっていく過程こそ、まさに読書の楽しみであると感じました。
○「大学中退後、通信大学のおかげで諦めずに済んだ私の学び」
柳なつきさん(25歳)/東京都
大学時代に病気のため中退せざるをえなかったという柳なつきさんは、ネットで見つけた通信制大学への進学を決意し、いままさに卒業論文に取り組んでいます。何らかの事情で望み通りにならなかったとしても、いつか別の道でチャレンジできるという可能性を感じさせる作文でした。
○「中年になってからはじめたフランス語学習」
フランス語学習にくじけない日本人さん(41歳)/兵庫県
フランス語学習にくじけない日本人さんは、20代に学んでいたフランス語を改めて学び直した経験をお書きくださいました。間違いをおそれずにしゃべってみることが語学の一番の近道であるということにあらためて気づかされ、そして外国の人たちとコミュニケーションがとれたときの楽しさもまた伝わってきました。
受賞者の皆さまには、賞金5000円を翌月月末頃に郵便為替でお送りいたします。
また、以上3本の金賞作文は編集室でリード・小見出し・写真をつけ、以下の日程で【まなナビ】トップページに掲載いたします。
「苦手だったはずの運動と読書に目覚めて」 10月29日(日)掲載
「大学中退後、通信大学のおかげで諦めずに済んだ私の学び」 11月5日(日)掲載
「中年になってからはじめたフランス語学習」 11月12日(日)掲載
今月もご応募をお待ちしています。
まなナビ編集室
「学びと私」コンテスト 11月の1次審査通過作文をチェック!
〔テーマ:「学び直しの楽しさ」〕
11月はこんな作文が集まっています![1]