宇宙線はどこで生まれたか

神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
KUポートスクエア
桜井邦朋

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講義詳細

講義詳細
講座名
宇宙線はどこで生まれたか
大学
神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
キャンパス
KUポートスクエア
概要
宇宙線(Cosmic Rays)と呼ばれる高エネルギー粒子は、大部分が天の川銀河内で創生される。これらの粒子の一部は、地球にも絶えず降り注いでおり、生命の進化にも影響を与えてきた。宇宙線の元素の成り立ちや粒子エネルギーの分布を詳しく観測し、解析することから、宇宙線の生まれ故郷を推測できる。個人的な想い出にふれながら宇宙線現象の本質について語りたい。
会員価格
11,200円
一般価格
12,500円
講座期間
2018/1/11~2018/3/22
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
8回
定員
30人
講師名
桜井邦朋
講師概要
神奈川大学名誉教授、早稲田大学理工学術院総合研究所招聘研究員・1956 年京都大学理学部卒業。理学博士。1968 年NASA ゴダード宇宙飛行センター上級研究員。神奈川大学では工学部長、学長を歴任、2004 年より現職。専門分野は高エネルギー宇宙物理学、太陽物理学、宇宙空間物理学。主要著書に『生命はどこからきたか――宇宙物理学からの視点』(御茶の水書房)、『天才たちの宇宙像』『夏が来なかった時代』(以上、吉川弘文館)、『宇宙物理学』(共立出版)、『日本語は本当に「非論理的」か』(祥伝社)、『新版 天文学史』(ちくま学芸文庫、筑摩書房)、『ニュートリノ論争はいかにして解決したか』(講談社)、『移り気な太陽――太陽活動と地球環境との関わり』(恒星社厚生閣)など。
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA14階
アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅より徒歩2分/JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩7分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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