フィリピン語 入門

上智大学公開学習センター
四谷キャンパス
田中和彦鶴見大学文学部文化財学科准教授

-英語・語学, 講義詳細
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講義詳細

講義詳細
講座名
フィリピン語 入門
大学
上智大学公開学習センター
キャンパス
四谷キャンパス
概要
このコースは、全く初めてフィリピン語を学ぶ方の為のコースです。授業では、フィリピン語の文法の基礎と基礎語彙を学び、実際にフィリピンの街の中で使われる会話を想定して製作されたビデオ『Usapang Pinoy -街なかフィリピン会話-』(上智大学フィリピン語視聴覚教材作成プロジェクト)をもとに日常会話を学びます。文法の基礎を習得するためには、まず話者の最も言いたいことを示す標識辞ANGの使い方を学びます。そして、順次SA、NG、という他の二つの標識辞の使い方を学びます。そして、これらの標識辞の学習と平行して、人称代名詞のANG形、SA形、NG形について学習します。また、ANG形の学習の後に、形容詞の使い方を学習し、叙述文の作り方を学びます。これらの学習を終えた後、フィリピン語の所有表現であるMAY、MAYROON について学習します。その後、フィリピン語の動詞の特徴を学習した上で、2種類の行為者焦点動詞、-UM-動詞とMAG-動詞について学習します。 会話の練習は、毎回文法事項を学んだ後に、学習内容を含んだ文がある会話を選んで学習します。これによって、学習した文が、実際にどのような場面で使われるのかの理解が可能となり、実際の運用が可能となってきます。また、語彙を増やし、確実に覚えてゆくために、第2回より毎回単語及び短文のテストを行います。
会員価格
一般価格
35,100円
講座期間
2017/04/10~2017/07/10
開講時間
18:45~20:15
曜日
講座回数
13回
定員
25人
講師名
田中和彦鶴見大学文学部文化財学科准教授
講師概要
鶴見大学准教授  国籍 / 日本 専門分野 / フィリピン考古学 著作 / 「フィリピン・ラロ貝塚-巨大貝塚の発掘と成果-」(『季刊考古学』第66号、1999年) 「フィリピンにおける交易時代研究の展開-長距離交易と複合社会の発展」(『交流の考古学』朝倉書店、2000年) 「フィリピンの先史時代」(『海の道と考古学』高志書院、2010年) 「フィリピンの戦争遺跡とその活用」(『季刊考古学』別冊23号 雄山閣、2015年) 「フィリピン出土の元青花」(『中国陶磁 元青花の研究』高志書院、2015年)
住所
東京都千代田区紀尾井町7-1
アクセス
JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ッ谷」駅麹町口・赤坂口から徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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