291071f 戦国大名の同盟と戦争 【連続講座】 史料から日本の歴史を考える 第三弾

武蔵野大学
三鷹サテライト教室
丸島和洋

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講義詳細

講義詳細
講座名
291071f 戦国大名の同盟と戦争 【連続講座】 史料から日本の歴史を考える 第三弾
大学
武蔵野大学
キャンパス
三鷹サテライト教室
概要
戦国時代の日本は、室町幕府による統制力が衰え、全国に「戦国大名」と呼ばれる地方政権が乱立している時代でした。甲斐の武田信玄、越後の上杉謙信、相模の北条氏康、駿河の今川義元、三河の徳川家康、そして尾張の織田信長といった名が浮かんできます。しかし戦国大名は常に戦争ばかりしていたわけではありません。敵国と戦うために同盟関係を結び、戦争を有利に進めようとしたのです。これは一種の「外交」であり、現在の国際秩序同様、一定のルールがありました。本講座では、戦国大名同士の「『外交』の作法」についてお話しし、そこから浮かび上がる戦国大名権力の特徴や、戦国時代の同盟と戦争のあり方そのものを考えていきます。第1回 2017/07/26 戦国大名の同盟と戦争
会員価格
一般価格
1,500円
講座期間
2017/07/26~2017/07/26
開講時間
10:00~11:30
曜日
講座回数
1回
定員
50人
講師名
丸島和洋
講師概要
国文学研究資料館特定研究員・慶應義塾大学非常勤講師。1977年大阪府生まれ、東京都調布市育ち。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学、慶應義塾大学)。国文学研究資料館研究部特任助教などを経て現職。2016年度大河ドラマ「真田丸」時代考証。専門は日本中世史。主な著書に『戦国大名武田氏の権力構造』(思文閣出版、2011年)、『戦国大名の「外交」』(講談社選書メチエ、2013年)、『郡内小山田氏―武田二十四将の系譜―』(戎光祥出版、2013年)、『図説 真田一族』(同前、2015年)、『真田四代と信繁』(平凡社新書、2015年)、『真田一族と家臣団のすべて』(KADOKAWA新人物文庫、2016年)、『戦国大名武田氏の家臣団―信玄・勝頼を支えた家臣たち―』(教育評論社、2016年)、『真田信繁の書状を読む』(星海社新書、2016年)ほか。
住所
東京都三鷹市下連雀3-26-12 三鷹三菱ビル6・7F
アクセス
JR「三鷹」駅南口より徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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